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細胞を老化させないための食習慣

食養生と言いますが、食べ物は、新しい細胞をつくるためのタンパク質を供給する供給源ですから、疎かにしてはいけないアンチエイジングのための大切な要素です。あなたがもしジャンクフード、お菓子、ジュース、インスタント食品ばかり食べていれば、あなたの体はジャンクフードやインスタント食品からできた細胞で構成されてしまうのです。そんな不健康な食事でできた細胞まみれの体になったら、10代でも20代でも、疲れやすく、病気ばかりして、髪が痩せたり、肌が荒れたり、老けを感じたりするはずです。

アンチエイジングには、60兆個の細胞を健康でキレイな状態に保つことが最も重要で、それを維持するためには、食事がとても大切です。シンプルに説明すると、細胞の原料になる良質のタンパク質(肉・魚)、タンパク質の分解や合成に必要なビタミン・ミネラル(野菜・果物)、老廃物を排出するための食物繊維(野菜・果物)、ホルモンや体の調子を整える脂質(魚・ナッツ類)、細胞の傷を修復する抗酸化物質(野菜・果物)などを、体調に合わせてバランスよく食べることです。注意しているのは 「精白した食品」には手を出さないようにしています。

ご飯は白米より玄米、パンやパスタも全粒粉のもの、白い砂糖や精製塩は使わずに、黒い砂糖や自然塩を使う。また、レモン、すだち、ゆず、みかん、しようが、にんにく、ワサビ、大葉、山椒、トウガラシ、コリアンダー、ゴマ、パプリカ、コショウなど、さまざまな香辛料やハーブ、フルーツなどを料理に使うことです。薬味や香辛料など味、香り、色が濃い植物には、フィトケミカルといって、野菜が自分の身を守るための強力な抗酸化成分が含まれています。井物、みそ汁、麺類など、薬味をたっぶりかけようと思えば簡単にできるメニューもいっばいありますから、ぜひ実践してください。

水分を補給するだけで、うるおいは手に入らない

ヒトの体は、赤ちゃんのときは体重の80%以上が水でした。それが60歳になると50%にまで体内の水分が減少します。みずみずしいブドウが干しブドウになるように、体の中の乾燥が始まると、干しブドウの表面がシワシワで色も黒っぼくくすんでしまうように、見た目の老化も始まるのです。だから欠かしてはならないのが、水分補給と汗をかくことです。いくら水分を補給しても、汗をかいたり尿で排出しなければ、どんどんむくんでしまいます。特に美肌のためには、汗をかいて肌にある汗腺を清潔な状態に保っておくことが大切です。

最近では水にこだわる人が増えて、世界中のミネラルウォーターが販売されています。それだけではなく、アルカリイオン水、水分子の小さい機能水、水素水、炭酸水などが販売されています。これらの機能水に関する効果については、未知数のものが多く、はっきりと科学的なエビデンスが認められたものは少ないですが、今後研究が進み、何らかの美肌効果が検証されれば、美肌の水として人気になりそうです。

美肌の水と言えば、日本では温泉のお揚を飲む飲泉という健康法が昔からあります。これに関しては、温泉の研究者がいくつかの研究報告を発表しています。水素水に関しては、有名な大学の研究者が集まって、研究成果を発表する学会も設立して、興味深い報告や研究データが毎年注目されています。自分がおいしいと思う水を飲み、体内の水分が枯渇しないように、こまめに水分補給をするように心がける程度でいいと思います。

細胞の若さを取り戻すおすすめエステサロン

自分でスキンケアを行うときも今までご紹介したようなポイントに注意していますが、エステサロンに行ったときも、必ず同じポイントを確認します。エステティシャンの手は指先まで温かでなめらか、十分に保湿され真綿のようにフワフワしていなければなりません。マッサージの前に肌を蒸しタオルやスチーマーで温めながら保湿して、肌の表面を浸透しやすい状態にしてくれる配慮がないとNGです。施術中に、こちらが聞いてもいないのに、肌のウイークポイントを指摘したり、スキンケア法にダメ出ししたりするのは、気持ちをリラックスさせてくれませんし、大きなストレスになりかねません。

マッサージは、あくまでもやさしいタッチで、痛みや不安を感じさせないように行うのが基本です。頼んでもいないのに、「体が凝ってますね」とガンガンツボ押ししたり、強い圧で押すのも間違っていると思います。お客さんに要求されてから庄を強めるのがマナーだと思います。サロンの中はとにかく清潔で、タオルやガウンなど、肌につけるものは特に柔らかくて低刺激、心地よいものが準備されているサロンでないと信用できません。そして一番大切なのが、エステティシャンやサービススタッフが、お客さんに対して思いやりの心と愛情を持って接していることです。

「このお客さまをもっと素敵にしてあげたいな」「笑顔を輝かせてあげたいな」「疲れを取ってあげたいな」というやさしい気持ちを持って施術するエステティシャンのサービスは、心からリラックスできて、「この人に大切な肌をゆだねて、美しくしてもらおう」という決心がつきます。私はやはり日本のエステサロンが一番優れていると思います。どのサロンも思いやりと愛情を持って、私の肌をケアしてくれるので、安心して施術を受け、生まれ変わったように肌が若返ります。忙しくて自分で満足なスキンケア、ボディケアができないときなどに利用しています。

美肌成分が浸透しやすい肌のあの部分

毛穴は美容の大敵ですが、実は化粧品が最もよく浸透する場所です。肌に穴が開いている場所なのですから、当然深くまで浸み込んでくれる可能性があるのです。しかも毛穴のまわりには、幹細胞がたくさん集まっていることも明らかになっています。毛穴の吸収力を高めるためには、良く汗をかいて、汗腺が詰まっていない状態を保つことが重要です。さらに毛穴にも皮脂のかたまりや汚れを溜め込まずに、清潔にした状態で、スキンケアを行うと、毛穴からの浸透が活発になります。特に毛穴は皮脂を分泌しているので、脂溶性の美容成分は特によく浸透します。毛穴を掃除してからスキンケアを行うようにしましょう。

電気や超音波、光、熱の刺激や微小な注射針の針先によって、肌の浸透力を高めます。特に通常のスキンケアでは浸透しにくい、高分子の美容成分を肌の内部に浸透させることができます。これらの施術は、美容皮膚科や美容外科で特殊な機械を使って受けることができますが、値段が高いです。自宅でできる美顔マシンのようなものも販売されています。手軽に自分でできるので、便利ですが、美容皮膚科や美容外科の医療機器よりは効果が穏やかです。その分、低刺激で何度も使うことでじっくりと浸透させていこうという気持ちで取り組めぼいいと思います。ピーリングもスキンケア成分の浸透力を高めることがわかっています。

よく、ピーリングで古い角質を落としておくと、美容成分が浸透しやすいと思われがちですが、実はそうではなく、ピーリング剤に含まれているフルーツ酸などの成分が、肌を刺激して、細胞の活動を活発にしていることで浸透力が高まっていることが明らかになりました。ただし、ピーリングを頻繁に行うと、肌がその刺激に耐え切れなくなって、トラブルを起こすリスクもあるので、週に1回程度で、たとえば週末のスペシャルケアに、ピーリングをするのが良いでしょう。ピーリングの後にぜひ行って欲しいのが、マスク美容です。ピーリングの刺激で肌の浸透力がアップした肌にたっぶりと美容成分を届けるために、成分をたっぶり含んだマスクで肌を包み込み、湿布するように浸み込ませていくのです。

これが効果絶大で、マスクした後は肌がふっくらして、たっぶりと保湿した肌の表面はなめらかで、化粧ノリも長くなっています。タオルの摩擦に関しては、肌を傷つけるリスクがあるのでこすらないように注意しましょう。できれば吸水性のいいフワフワのタオルで、触り心地のいいものを選びましょう、柔らかくて清潔で気持ちが長いタオルで肌を包み込むと、オキシトシンが分泌されてさらに美肌になれるはずです。タオルはスキンケアに欠かせないものです。自分の肌のために、心地よいタオルを用意しましょう。

自宅で簡単!スキンケアコスメ浸透法

人のためにボランティアをしている高齢者の方に会うと、皆さんイキイキとして、お元気で美しいことに驚きますが、これにもオキシトシンが関係していたのです。実はこんな素敵な美肌成分オキシトシンは、皮膚でもつくられていることがわかったのです。肌の表面にある表皮細胞の中にオキシトシンのもとになる遺伝子がびっしりと存在しているのです。好きな人と肌を触れ合わせたり、赤ちやんを抱っこしたり、大好きなペットを撫でたり、フワフワした感触のものを触ったりすることで、オキシトシンが脳から分泌されるのではなく、肌でも合成されているのです。

ですから、ソフトなタッチで思いやりを込めたマッサージを受けると、肌のオキシトシンレベルが上がり、これによって肌の幹細胞の増殖を促して、細胞レベルの若返り、アンチエイジングが実現できるはずなのです。この視点から考えても、強い圧で押すマッサージよりも、やさしいタッチのマッサージの方が、美肌効果が上がることが予想されます。スキンケア製品を肌に効率よく浸透させる方法として手軽なのが蒸しタオルです。蒸しタオルで肌を保湿して表面の角層をふやかしておくと、バリア機能が少し弱まって、スキンケアの美容成分が肌の内部に浸透しやすくなります。

さらに蒸しタオルは、肌の温度を上げて、血行を促進するため、肌の細胞の活性を高める可能性もあります。ただし、蒸しタオルで肌をこするのはやめましょう。摩擦で肌の表面がダメージを受けます。スチーマーなどで肌の表面を温めて、保湿するのも、肌の浸透力を高める有効な手段です。できれば肌に当てるスチームは、粒子が小さく細かい霧状のものが噴霧されるマシンを選びたいものです。マッサージするときの手は指先まで暖かくしておきましょう。

冷たい手で肌に触れると、肌がビックリして収縮してしまいます。またスキンケア製品を手に取って手に馴染ませて使うときは、肌にしっかりと行き届くように手の平を乾燥させないことが大切です。手の平が乾燥していたり、肌荒れを起こしていると、我先にと手の平が美容成分をさらにたくさん吸い込んでしまうので、もったいないです。これを防ぐためにも、日頃からのハンドケアを入念に行いましょう。また、はじめから手のひらにくっついてしまう分を考慮して、多めにスキンケア製品を使うのも良いでしょう。