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自宅で簡単!スキンケアコスメ浸透法

人のためにボランティアをしている高齢者の方に会うと、皆さんイキイキとして、お元気で美しいことに驚きますが、これにもオキシトシンが関係していたのです。実はこんな素敵な美肌成分オキシトシンは、皮膚でもつくられていることがわかったのです。肌の表面にある表皮細胞の中にオキシトシンのもとになる遺伝子がびっしりと存在しているのです。好きな人と肌を触れ合わせたり、赤ちやんを抱っこしたり、大好きなペットを撫でたり、フワフワした感触のものを触ったりすることで、オキシトシンが脳から分泌されるのではなく、肌でも合成されているのです。

ですから、ソフトなタッチで思いやりを込めたマッサージを受けると、肌のオキシトシンレベルが上がり、これによって肌の幹細胞の増殖を促して、細胞レベルの若返り、アンチエイジングが実現できるはずなのです。この視点から考えても、強い圧で押すマッサージよりも、やさしいタッチのマッサージの方が、美肌効果が上がることが予想されます。スキンケア製品を肌に効率よく浸透させる方法として手軽なのが蒸しタオルです。蒸しタオルで肌を保湿して表面の角層をふやかしておくと、バリア機能が少し弱まって、スキンケアの美容成分が肌の内部に浸透しやすくなります。

さらに蒸しタオルは、肌の温度を上げて、血行を促進するため、肌の細胞の活性を高める可能性もあります。ただし、蒸しタオルで肌をこするのはやめましょう。摩擦で肌の表面がダメージを受けます。スチーマーなどで肌の表面を温めて、保湿するのも、肌の浸透力を高める有効な手段です。できれば肌に当てるスチームは、粒子が小さく細かい霧状のものが噴霧されるマシンを選びたいものです。マッサージするときの手は指先まで暖かくしておきましょう。

冷たい手で肌に触れると、肌がビックリして収縮してしまいます。またスキンケア製品を手に取って手に馴染ませて使うときは、肌にしっかりと行き届くように手の平を乾燥させないことが大切です。手の平が乾燥していたり、肌荒れを起こしていると、我先にと手の平が美容成分をさらにたくさん吸い込んでしまうので、もったいないです。これを防ぐためにも、日頃からのハンドケアを入念に行いましょう。また、はじめから手のひらにくっついてしまう分を考慮して、多めにスキンケア製品を使うのも良いでしょう。